このたび桑折西山城を有する福島県北部桑折町にて令和3年10月30日(土)~31日(日)開催の『第28回全国山城サミット桑折大会』を記念した日本酒「純米吟醸 伊達郷桑折(いだてごうこおり)宗 MUNE 720ml」の第1次発売が決定しました。
当店限定販売となっております。是非お買い求めください。
※桑折西山城とは、1532年(天文元年)ごろに陸奥国守護に任じられていた伊達稙宗(14代)が築き、1548年(天文17年)に嫡男の伊達晴宗が米沢に移るまで、戦国大名伊達氏の本拠であった山城です。
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7月10日発売:伊達郷桑折 宗 MUNE 純米吟醸 | 旭屋 Online Shop (asahiya-onlineshop.com)
【発売日(第一次)】:7月10日(土)
※第2次発売は10月を予定しております。
【販売本数(第一次)】:限定600本
※第2次:限定600本
【販売価格】:720ml 1,760円(税込)
【商品紹介】
特徴:桑折地区の生産者(株式会社蓬田)によって栽培された山田錦100%使用。
フルーティな香りと瑞々しくひき締まった味と香りが楽しめるお酒です。
製造者:大和川酒造店(福島県喜多方市)
スペック:原料米/桑折町産山田錦100%
精米歩合/50%
アルコール分/16度
日本酒度/+5
酸度/1.7
仕込水/香村金剛水(桑折町)
タイプ/一回火入れ
【ネーミングについて】
・江戸時代、明治維新前まで「伊達」の公式な読みはもともと「いだて」であったことから。
・古代この地方は陸奥国信夫郡に所属し、伊達郷と呼ばれていた。阿武隈川西岸域にあたる伊達郷は、現在の福島市飯坂町、伊達市の旧伊達町周辺、桑折町、国見町の範囲に相当。
・『宗』(むね)・・・伊達氏の通字(とおりじ)より。
歴史に詳しい知人にご考案いただきました。
【ラベルについて】
・ラベル文字は桑折町在住の書道家である網代澄亭氏が揮毫(きごう)いたしました。
網代澄亭氏 略歴
昭和9年桑折町生まれ
福島高校、福島大学を卒業後、教職に就き、教育書道家としての道を歩む
・福島県書道協会名誉会長
・福島県展 運営委員
・毎日書道展審査会員
・福島大学書道非常勤講師 等
令和2年度文化・スポーツ知事感謝状受賞(福島県)
・ラベル紙には約1,000年の歴史を誇り、県重要無形文化財に指定されている
「上川崎和紙」(二本松市)の手漉き和紙を使用しました。
【関連リンク(外部)】
・第28回全国山城サミット桑折大会/桑折町公式ホームページ (town.koori.fukushima.jp)