明治後期、旭屋初代・佐藤丑蔵が自身の生まれ故郷、県内屈指の酒どころ会津にある旭村(現会津美里町)よりお酒を運び商売したところ、桑折のみなさんに大変喜ばれました。
これが旭屋のはじまりです。
そしてそのお酒が会津男山(会津美里町旭杉原)だったといわれております。
この度、会津男山が約20年ぶりに酒造りを再開。
歴史ある蔵より新しい一滴が紡ぎ出されました。
明治、大正、昭和、平成、令和。
いくつもの時代を経て、再びつないでいただいたご縁に感謝しております。
会津の酒造りの技術が結集した『再生の酒』をどうぞご賞味ください。
■純米酒 夢の香 うすにごり生(要冷蔵)左:緑×黄×水色ラベル
しぼりたてのお酒をそのまま瓶詰。ちょいシュワッと。
瑞々しい果実の香り、やわらかい甘さ。
後味が爽やかで、酸味も感じられます。
使用米:夢の香
精米歩合:60%
アルコール度:16度
720ml 1,562円/1.8L 3,124円 ※価格はいずれも税込
■純米大吟醸 福乃香 うすにごり(要冷蔵)右:橙×黄×紫ラベル
しぼりたてのお酒をそのまま瓶詰。ちょいシュワッと。
大吟醸らしいフルーティーな香り、フレッシュでスッキリとした味わいです。
綺麗にまとまった甘さの中にキレのある喉越し。
使用米:福乃香
精米歩合:50%
アルコール度:16%
720ml 2,002円/1.8L 4,004円 ※価格はいずれも税込
先々月、蔵元にお邪魔し見学させていただきました。
お忙しい時期にも関わらず、丁寧に真摯にご対応いただいた蔵元代表の小林さんに感謝申し上げます。
また、先月は桑折町にお越しくださいました。▶2001/3/1ブログ参照『会津男山』さんがお越しくださいました
『ーわー』は、小林さんの穏やかながらも芯は熱い、一途な人柄そのままのお酒です。
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